山歩きの記録
           2008年3月29日 宝満山 羅漢道
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崖が多く怖いと思って最後になっていた羅漢道を歩きました。
今日はゆっくり写真を撮りながらです。頂上についた後も東側の登山道の
上を横断してきました。

駐車場に止め正面道を中宮跡まで行きちょっと休憩。
すぐ先の羅漢道分岐を左に入ります。


少し進むと右上に赤い鳥居が見えたのでちょっと寄ってみました。

鳥居は大きいですが、その先に小さなおもちゃみたいな社がありました。これが本物?
ここで行き止まりのようなので道に戻ります。

この道はどんどん下ります。ロープもあります。


途中間違いかと思われるような、左方向へ曲がる所もあります。
標識は上宮、中宮跡となってますので上宮の方向へ進めば間違いありません。
下の写真のような標識がたくさんあります。


所々に下の写真のような羅漢石仏を見ることができます。


天の岩戸と書かれた標識がある付近が一番下った所です。


だいぶ下ったようなので登りが大変ではと思いましたが、登りはそれほどでもありませんでした。
下りは怖さもあるため思った以上に下ったように感じるのかもしれません。

この付近から上りとなりますが、すぐに遠望の岩につきます。
怖かったけどちょっと岩に行ってみました。


ザックとストックを置いて写真左の岩の間を通ります。
通れない人は運動してやせましょう。
岩の間を抜け左の狭い道を進み向こう側からが上りやすい所がありますが怖いです。
下の写真は遠望の岩からの眺めです。

左は山頂方向、右は三郡方向です。

ここからは急な登りが続きますが、今日一番怖かった所が下の写真です。


この上の岩にもクサリがあり、左が崖です。一番苦手な所です。

この羅漢道は山頂から鞍部への西側の巻き道の途中にでます。
この道を歩く人は少ないようですね。誰にも会わず静かでした。

帰りに県道から撮った写真をズームアップしました。
2度か3度右に大きな岩を見上げながら歩きましたので写真の岩の下側を通ったのではと思います。
想像ですが中央の下の岩が天の岩戸付近、左が遠望の岩のような気がします。


山頂に着きましたが霞んで展望はあまり良くありません。
今日は春休みのせいか若い人が多いです。
活気があっていいですね。

山頂を出発しキャンプ場で軽い食事の後、シラハケ尾根道から大谷尾根道の上部の
道を横断的に歩いてみました。
まず水場を過ぎその先から普池の窟に向かいます。
普池の窟からは提谷新道の方向へ向かいます。
ちょっとわかりにくいですが写真のように木に下りと書かれているのが見つかります。
ここを下ると百日絶食記念碑につきます。


ここを右に向かい金の水を通過し、次に剣の岩を通過します。
剣の岩にはどこから登るのかと思いましたがもちろん通過です。


荒れた沢の上を通過、大きな岩の所を通過、お墓と思われる所を通過。


下の写真の所から右上に向かいます。
ここはちょっとわかりにくく地図を見て考えましたが以前ここを登った記憶がありました。


急な登りとなりますがしばらくすると女道の標識が見つかります。


ここからは女道を通り、中宮跡から行者道、愛獄山を経由して駐車場に戻りました。

コースタイム 
竈門神社駐車場(9:07)-中宮跡(10:29)-羅漢道分岐(10:36)-式部稲荷(10:52)-天の岩戸(11:15)-遠望の岩(11:23)-くさり場(11:40)-山頂(11:55)

山頂-キャンプ場(12:25)-普池の窟(12:54)-金の水(13:03)-剣の岩(13:08)-女道(13:29)-中宮跡(13:40)-電波反射板(13:48)-鳥追峠(14:12)-愛獄山(14:25)-駐車場(14:53)

歩行距離 6.6K


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号)

軌跡を時計回りに歩きました。