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夜の山歩きはしたことがないので今日は訓練です。
英彦山に行った時ベテランの人にJR車内で、夜歩く練習をした方がいいですよと言われました。
夜歩くつもりはありませんが、道を間違ったりして下山する前に暗くなった場合を考えてのことです。
初めてなので何度も登っている立花山としました。
念のため色々ザックに詰め込みです。
カッパ上下、傘、セーター2枚、ヘッドランプ、ケータイ、GPS、カメラ、予備の電池。
ガスコンロ、バンソーコー、ガムテープ、笛、磁石、アーミーナイフ等です。
ほとんどがいつも準備しているものです。アイゼンも追加しました。
それに近眼なので眼鏡も追加です。
お茶は500mlだけで食事はスナックパンとお菓子でした。
早めに食事を済ませ立花口の登山者用駐車場に行き暗くなるのを待ちます。
まだ少し空は明るい感じもしますが出発です。
案内板がある所からヘッドランプをつけました。
自分の前少しだけしか見えないのでゆっくり歩きます。
標識があったのでヘッドランプを手で向けるとなぎの大樹でした。
知っている道なら特に問題なさそうです。
大クスへの分岐を過ぎ頂上へ向かいます。
今日は暖かいので汗が出てきます。
頂上に着くと福岡市内の夜景を見下ろすことができました。
写真を何枚も撮りましたがほとんど手ぶれです。一番良いのが下の写真です。
ベンチの上に固定しましたがこれでもぶれてますね。
頂上からは三日月山の方へ下りました。
急坂を下って分岐から左に向い大クスの近くにでます。
ここからは修験坊の滝経由で下山しました。
途中でヘッドランプを手で覆ってみると真っ暗で何も見えません。
ヘッドランプがなければ動くべきではないと思いました。
それから昼に比べると夜は分岐等を見落としやすいです。
知らない山では夜歩くのはむずかしいと思いました。
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