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今回はシラハケ尾根道から登ることにしました。 竈戸神社に駐車しタクシーで提谷登山口に向かいます。 登山口は先日登った所なのですぐにわかりました。 提谷新道に入るとすぐにシラハケ尾根道の分岐となります。 右に向かいます。
シラハケ尾根道は荒れているという話を聞きましたが歩きやすい道でした。
高度が上がるとだんだん雪が見えるようになります。 少しずつ沢の方へ下ってゆくので間違いかなと思いましたが百日絶食記念碑に着きました。
ここが提谷新道との合流点になります。
このすぐ近くだったと思いますが剣の滝の標識が見つかったのでそちらに向かいました。
あまり歩いた踏み後はなく雪も多くなり坂も急になってきます。 雪で踏み後はほとんどないので赤いテープを探しながら登りました。 先日猫谷川新道を登った時と似たような沢で間違ったのかと思うほどでした。 結局剣の滝がどこかはわからないままでしたが。 どんどん登って行き少し開けた所に出て平坦になった所で以前、提谷新道から登ってきた所にでました。 開けた所は少し怖い感じです。
その時は提谷新道から金の水経由の長崎鼻でした。 すぐに普池の窟に到着です。
雪も多くなりそうで斜面を歩くことになるのでここでアイゼンを装着しました。 斜面の右は急になって滑りやすそうで少し怖いです。 斜面をしばらく歩きながら登ると左に大きな岩が見えてきますが、これが長崎鼻です。
長崎鼻で少し景色を楽しみましたがここでアイゼンをはずしました。
仏頂山まで歩いて下りになるのでここでアイゼンをまた装着です。
下の写真はキャンプ場への分岐点です。
キャンプ場へは水場経由でゆきましたが、たくさんの人がいました。 早速食事をして休憩後三度目のかもしか旧道トライするために女道経由で下りました。
アイゼンは面倒だったのでキャンプ場に着いてはずしたままでしたがそのまま下りました。 皆が歩いていない端の方の雪が積もっている所を選んで歩くとそれほど滑りませんでした。 すぐに女道から大谷尾根道に入ります。
大谷尾根道を下りかもしか新道のわかれから10分程度下るとかもしか旧道への分岐です。 杉の根元の標識にはかまど神社えと書いてあります。
5分程度歩くと分岐(一つ目)がありここは左です。標識が少し曲がっているかも。 標識の方向がはっきりしませんが、大谷尾根道、かまど神社へとあります。
2回目に来た時はここを右に登るとかもしか新道のロープで下りる急坂の下に出ました。 ここを左に10分程度あるくと分岐(二つ目)がありました。 1回目に来た時はみぞれが降って急いでいたので気がつかずに通りすぎていました。 まっすぐ進むと下り坂となり桔梗ケ原の送電鉄塔の上にでます。 標識をよく見ましたが消えかかって何て書いてあるのかわかりません。 写真をよく見ると裏返しかな?
ここを右に向かうと登りとなりロープがある平たい岩の所を通過します。
ここまでくれば鳥追峠はもうすぐです。 すぐに右上にかもしか新道の分岐がありまっすぐ進むと鳥追峠につきました。
1回目に来た時は二つ目の分岐で左に下りましたがここから鳥追峠まで10分ちょっとなので 1時間程度以上はロスしたことになります。 この後鳥追峠からは愛獄山を経由して駐車場へ戻りました。 祭日なのに女道の分岐から駐車場まで誰にも合いませんでした。
今回のシラハケ尾根道で山と高原地図55に書いてある南側から宝満への登山道は全て歩いたことになります。
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