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かもしか新道の情報をインターネットで検索して高所恐怖症の私でもいけるのではないかと思い歩いてみました。
竈門神社駐車場に車を止め出発です。 駐車場の1段上の右にある喫茶店の前を通り10m程度先から右に入ります。 最初急坂ですが平坦になり少し歩くと竈門神社本殿右からの道に出会います。 ここから愛獄山を経由して鳥追峠に着きます。(愛獄神社までは林の中です)
鳥追峠の分岐は左の林道は正面登山道の方向へ下り、右に行者道/かもしか道の分岐と大谷尾根道への分岐があります。 行者道/かもしか道に向かうと10m程度で左行者道、右かもしか新道・旧道となります。 かもしか新道・旧道の標識に従い進みます。 少し歩くと道が崩壊した箇所があり左の木につかまります。 足場も狭く木もやっと届く程度で慎重に通りました。 (結果として今回のルートで一番怖かったのはここでした) 後日(2月6日)ここを通る時にはロープがあり上を巻くようになっていたので安心でした。
少し進むとかもしか新道/旧道の分岐となります。 標識ではかもしか新道は子供危険の表示があります。 子供ではないし左がかもしか新道なのでこちらに向かいます。
しばらく登り道が続き岩が現れてその先に崖沿いに踏み後があり右はロープで下る所にでます。 左上は切り立った見上げるような崖となっています。 左の崖沿いの踏み後の先を見ると岩の間を通るように見えましたがどこまで行けるか不明です。
右下の急坂をロープで下ります。
右の写真は下った後振り返った所です。 急ですが林の中なので怖くはありません。
沢を渡ったりしてしばらく進むとロープがある急登となります。 この急登は長くは続かず登りきると広い大谷尾根道に出ます。
大谷尾根道を左に進むと分岐があり、左は女道、右は宝満山頂 への近道(急登)と標識があります。 急登の標識は後に回り込んでみないと読めません。 急登に向い沢を渡りしばらく行くと水場の下から横を通りキャンプ場に到着しました。
食事の後キャンプ場を出発し山頂に向かいます。 またクサリ場は通らずに右の方に向かいました。
今日の山頂からの展望は素晴らしいものでした。 英彦山はくっきりと近くに見え、その右奥には九重の連山も望まれます。
英彦山の部分をアップしました。右から南岳、中岳、北岳その左に鷹ノ巣が見えます。 鷹ノ巣のニの岳は一の岳に隠れているのかも?
脊振もはっきり見えその左の先の方にかすかに山が浮かんで見えましたが 近くの人の話では雲仙と言ってました。
雲仙をアップしました。肉眼ではもっとはっきり見えました。 少し低いような気もしましたが?。ほんとに雲仙なのか?
景色を堪能したので下ることにしました。 八合目の所で右に入る道があり、ちょっと行くと右上の岩にロープがあります。 ロープの先は多分少し上で登山道にすぐ戻るのではと思いましたが不明です。
中宮に着く50m程度前に右に羅漢道の標識があります。 ちょっと覗くだけで50m程度進んで引き返しましたがいつかはこの道にも挑戦したいと思いました。 中宮を過ぎしばらく下った所で天狗道への分岐がありここにも50m程度進んで見ました。 この道は保護のため通行禁止となっているためすぐに引き返して一の鳥居経由で駐車場へ下りました。
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