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英彦山に行った時に添田駅は何度か通過しました。 今日は添田駅の近くの岩石山から英彦山、鷹ノ巣山、福知山等を見てみようと思って登りました。
自宅から福北ゆたか線に乗り、新飯塚で後藤寺線に乗り換え、田川後藤寺から日田彦山線で添田に向かいます。 車で行くほうが便利で早いと思いますが、八木山峠を通るのが高所恐怖症の私には苦手なのです。
添田駅からは前の車道を左に向かいました。 しばらくして交差点を右に向い、郵便局の前に来たところで道を聞きました。 次の角を右に行き理髪店の所から左だそうです。 すぐに添田公園ですが、右の添田ジョイの標識には向かわず、添田神社、白山宮の下を通ります。
右に人面岩参道の標識があり、ここから入りますが、人家の軒下を通るような道を進みます。 しばらくして人面岩、三の滝を通過します。 展望が良くなり針の耳に着きますが、ここには短いロープがあります。 ロープをくくった鉄の杭をつかむとすぐに上がれます。 針の耳と呼ばれる岩の中を通り、尾根に出て山頂に向かって進みます。 山頂に着くと新しい展望台があります。 音がして誰かいるのかと思ってましたがこれは上に見える旗が風で揺れている音でした。 展望はだめでした。黄砂の影響か、かすんで遠くは見えません。
すぐに出発し八畳岩に向かいます。途中国見岩、鉄砲岩を過ぎ平たい岩がありますが、 これは三畳程度の岩で八畳岩は少し先でした。 岩に上がりましたが端の方は怖いです。 八畳岩からは期待していた景色は全くだめで、英彦山の方向、福知山の方向もかすみの中です。 この付近で近くの方と会い、話を聞いたりしながら添田駅までご一緒でした。
山頂に戻る所で女の方とすれ違いましたが、近くの方の話ではあの方はこの山に1万回以上は登っていると聞きました。 1万回以上だと’まんがん’だそうです。その時はその意味がまだわかりませんでした。 まさかマージャンのことではあるまいし。 山頂の手前から左に下ると鷲越への分岐がありますが、現在は林道の工事中で通行止めでした。
しばらく下ると奥の院に到着です。 その右に休憩所のような所がありますが、記帳するためのノートが置いてあります。 そして右の壁には登った(記帳した?)回数を書いた方の札が下がっています。 5000回、7500回とかあり、一番上に’満願’のランクの札がありました。これが’まんがん’でした。
ここからは急な下りが続きます。途中で展望台に寄りましたがここも展望がだめでした。
岩石城というレストランがある町の施設?の横を通り添田駅に向かいます。 この辺りは添田公園で桜の季節はきれいではないかと思いました。 左にこの町にしては(失礼)大きな学校がありました。 以前は人口が多かったんですよとの事でした。 添田駅には近道がありました。人家の間の道を通り添田駅前にでました。 ここで近くの方と別れました。
時間があったので店に入ったりして時間をつぶし、またJRを乗り継ぎ帰りました。
写真は添田駅から見た岩石山です。
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